烏山城

0

    JR烏山線。失礼な話だが、そのような路線があることもまったく知らなかった。

    宇都宮から東北本線で2駅目の宝積寺(ほうしゃくじ)から烏山までを結ぶローカル線だ。なんと蓄電池車両が走っている。

    2両編成の車両は、そのうち一両を練習試合に向かうサッカー部の高校生がほぼ占拠していた。彼らは仁井田でぞろぞろ降りて行ったのだが、ここで思わぬ列車遅延が発生した。この車両、ワンマンで、しかも駅もほぼ無人駅である。降りるときは切符か現金で払う。ところがスイカが使えない。スイカで入場した場合、運賃を別途払って証明書を出してもらう。スイカは入場記録しかないので、この証明書で精算がしてもらえるということになる。高校生たちは、ほとんどが通学定期(スイカ)で入場しており、一人ひとりが運賃を確認し両替をして運賃を支払い証明書を出してもらう。高校生たちが降り終わるのに10分以上かかった。しかも、単線である。この列車とすれ違うべく上り電車は訳もわからず大金駅で待たされていた。いかにもローカル線らしい。

     

    烏山駅から烏山城跡の登城口まではあるいて20分ほどの距離だ。いくつか登城口はあるらしいが、麓に建てられた三の丸(居館)跡から「七曲り」を通って登ることとした。玉縄城の七曲りよりも距離と高低差はあるようだ。次第に辺りが鬱蒼としてきたところで最初の堀切に出くわす。車橋跡とある。堀切を渡ると五城三郭と言われる城の中心部分である。

    本丸(二の丸)の奥に堀切を挟んで古本丸、その奥に中城、さらに北城と続く連郭式である。西城だけが古本丸の西側に位置している。古本丸と中城の間は空堀になっていて、古本丸に沿って西側へ進んだあと南へ90度曲がり、さらに本丸の西側に続く。この空堀の向こうに西城がある。

    北城は藪の中。侵入を断念。十二曲りから降りることにした。

    烏山駅に戻ってきたが、汽車の時間まで1時間もある。駅前の立ち食いそばで山菜そばを頂く。出汁が利いていない汁は醤油辛くてお世辞にも美味いとは言えなかった。


    この記事のトラックバックURL
    トラックバック

    calendar

    S M T W T F S
          1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    30      
    << June 2019 >>

    kanken3

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    recent trackback

    recommend

    Dropboxポケットガイド
    Dropboxポケットガイド (JUGEMレビュー »)
    大河原 浩一
    iPhone・iPadユーザーには必須のDropbox。

    recommend

    Flex4プログラミング入門
    Flex4プログラミング入門 (JUGEMレビュー »)
    宮田 亮
    取り敢えず、こちらも抑えておきます。

    recommend

    Flex&Flash Builder 4 による Webアプリケーション開発ガイドブック
    Flex&Flash Builder 4 による Webアプリケーション開発ガイドブック (JUGEMレビュー »)
    クジラ飛行机
    ようやく出てきたFlashBuilder4関連本ですが、サンプル豊富で初心者にも大変分かり易く出来ている。感謝の一冊になるかな・・・

    recommend

    recommend

    Through the Looking Glass
    Through the Looking Glass (JUGEMレビュー »)
    Siouxsie and the Banshees
    スージー&バンシーズというとパンクバンドの代表選手だが、このCDに収められている60年代から70年代の名曲の数々が彼らの音楽に繋がっているっていうのが分かります。

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM